その11 |
今週は ほんとの第1志望企業群 の会社の面接の話
ついにやってきました! ほんとの第1志望企業群 の面接が!
この会社は学生に人気が高く、ぼくもかなり行きたい企業なのだ。
3月にセミナーがあって、そのときは 午前・午後あわせて1300人が
きたらしい。
そして、来春の採用募集人数予想は(あくまで推測だが)10名前後だと思う。
昨年12月に2回、今年3月に2回、5月に2回あるそうだから、
おそらくのセミナー参加者は3000人を越えると思われる。
このことから考えると競争倍率はなんと!300倍!!
当然、面接もハイレベルなものになってくる。
また、人気なだけに企業研究をする人も多く、社長が前にO商会に居たことは
みんな知っている。(ここでは企業名を書くことができないが、それをみんな
知っているということを言っています。)
第1次面接は14:20から、30分である。僕は40分間前についた。
そして、受付の前にトイレへ行った。そして用をたしているときに
ある人が来た。(もちろん用事は同じ)
その人はなんと!社長だったのだ!!
さあーーーーー!この場合、どういう行動をとれば良いのでしょうか!?
1.ふつうに「あ、こんにちは」と場をわきまえて、小さな声で挨拶をする
2.社長なんだから、大きく「こんにちは!」をトイレ中に響くように挨拶をする
3.ここは自己PRをすべき。用を足している社長に対して、私はこんな人間です、
大いにアピールする。
・・・・もちろん、正解は1である。
そして、社長からがんばれよ!と励ましの言葉をいただいた。
普通、社長と社員が会うことは少ないと思う。しかし、この会社は社員だけでなく、
学生にまで会えることがすごいと思う。(もちろん、いい意味で)
社長とはすこし縁があるのかセミナーが終わったときも会っていた。
セミナーと面接前両方に挨拶を個別に(セミナーだから、面接だから
挨拶をするというのではなく)したのは初めてだ。
そして、面接の時間が来た。マニュアルが大嫌いな社長が面接をすると
資料には書いていたが、実際は営業担当の人が面接官になっていた。
質問は以下の通り。
1.(待合い場所が事務所内だったので)会社の雰囲気はどう?
と聞かれた。言う直前に頭が真っ白になって、詰まってしまいなにも言うことが
できなかった。・・・・・ここで終わってしまった!?
面接後から考えたが待っているところが事務所内で(仕事をしている現場で)
あること自体がすごいことで職場の雰囲気が非常に良いことが分かり、
職場に自信があること、ガラス張りの経営をしていること、
そして、離職率が少ないことが分かる。それぐらい職場の人のやる気が
違うし、その環境も整っているのだ。
ここで第1志望企業群から、 ほんとの第1志望 に変わった。
あと、質問は自分の短所、社会人の目標を聞かれた。
そのときは、何にも緊張しないで話すことができた。
しかし、話したことにつっこんで聞かれるから考えたことがないことを
つっこまれたら、つらいだろうな。
この会社は感性を非常に大切にしており、面接では切り返しが必要で
ある。その分、面接はハイレベルなものになる。
しかし、笑いがどんどん出てくる面接も珍しい。
30分が過ぎた。えっ!もう30分たったの!?
こんなことを感じたのは初めてだ。
いままで面接はつらいもので早く終わらないかな〜、
という場面も多かったのに。
もう終わってしまったのかと感じたのは初めてだ。
それだけこの会社に対しての情熱が高いのだろう。
そして、1企業でこんなに文章を書いたのは初めてではないか。
結果が月曜にくる。良い結果がきますように・・・