その15 |
ある面接の時に聞いた話です。
「彼女(彼)はいるか?」と言う質問がある。
あれはどういう意図を持った質問なのでしょうか?
あれは単に彼女(彼)がいるかというプライベートの話をしている
のではないんです。だからこの質問をするのは就職差別とかいうけど
あれは次のような意図があるのです。
彼女(彼)いるか→いない、という→異性にもてない→同姓もてない→人間的魅力がない
となるそうです。つまり
営業・事務・受付で相手が自分に魅力を持ってくれない→対人能力・コミュニケーション
能力がない。→向かない
と判断されるそうです。
そのことをこういう質問で 質問者の意図を分からないように 聞いてくるのです。
そう、全然関係ないことを聞くんじゃなく、立派な質問だし、これで合否を判断する
材料になるのです。
だから、彼女(彼)がいるのなら正直に!
いない場合、彼女(彼)は居ませんが、ほかに大事な人がいます!ということを
いわなければいけません。
基本的に できません、いません、という「〜ません」の否定はかなりのマイナスに
なるそうです。
だから
Aはできませんが、Bができます!
といわなければなりません。
面接は自分の良いところをPRする場です。
悪いところを悪いままで終わらせてはならないのです。
本日はここまで!