次に、試合(生中継)以外、
つまりデイリーハイライトとかウィークリーハイライトとかの
ハイライト番組の平均視聴率を出してみた。
これによると、
1位は日本テレビで14.5p、
2位はTBSで14.2p、
3位はフジテレビで12.4p、
4位はテレビ朝日で12.0p、
5位はNHKで8.7p、
6位はテレビ東京で4.8pである。
(ハイライト番組はあまり見て無くいので、コメントはできません・・・^-^;
)
もうおわかりかと思うが、
日本テレビは試合中継で3位とまずまず、
ハイライトでは1位になっている。
see:試合中継のデータ
この安定した視聴率が日本テレビの総合1位を支えているといえるのではないだろうか。
ハイライトで視聴率がよかったのはやはり番組構成がよかったからか?
それともさんまさんの影響なのか?(フジにもさんまさんは出ていたけど・・・)
フジテレビは、試合中継で1位、ハイライトでは3位。
しかし、実は(どの局でも言えるが、)
試合中継の番組(時間)よりもハイライトの番組の方が番組数(時間)は多い。
つまり、
番組数が多いハイライト番組合計の1分毎の視聴率で1位の日テレと比べて2pも少ない
ので、総合2位になってしまったのだろう。
総合3位TBSは、ハイライトでは2位と検討しているが、試合では平均28.6pと大きく後退したため、
このような結果になったのであろう。
総合4位以下は、3位まで同じようなことなので、省略します。(勝手だ・・・!!)
(参考)
ちなみに、参考として、同様に番組の視聴率の総合計を出してみた。
なお、ハイライトでNHKは前半と後半と視聴率を別々に出していないので、
2で割らずにそのままの合計をだしている。
これによると、やはり番組の多さか、1位のNHKが圧倒的に多く、シェア41%を獲得している。
総合計視聴率も224.9pである。
2位は、日本テレビ(101.5p、シェア18%)で
この結果からも日本テレビは(この場合はNHKをのぞいて)一番得をしていると言えよう。
ちゅーか、民放ではダントツ。