結果から言うと・・・
結局は一番得をしたのは 日本テレビ だった!! |
なんとキー局6局のうち一番平均視聴率がもっとも高かったのは日本テレビだった。
なぜ!!??
このデータの目的は、
「1分間の視聴率が一番高かった(=もっとも得をした)局はどれか!?」
というものを明らかにするためにある。
この分析は、費用と効果という側面から考えている。
つまり、1.費用=放送した時間(放送するのには中継する費用等がかかるので・・・)
2.効果=視聴率
である。
そして、このデータの計算方法は、W杯関連の各番組の平均視聴率の合計をW杯関連の番組数で
割ったものである。
(※平均視聴率は、1分毎の視聴率を平均したものである。)
上のパラグラフの分析方法を用いて分析を試みた。
そうすると・・・
1位は日本テレビで23.7p、
2位はフジテレビで22.0p、
3位はTBSで20.6p、
4位はテレビ朝日で20.3p、
5位はNHKで20.1p、
6位はテレビ東京で7.7p
という結果になった!!
(下図参照)
(視聴率をそのまま視聴率ポイントに換算。視聴率が30.0%なら、視聴率ポイントは30.0pとなる。)
なお、下の図の「〜%」は構成(シェア)の割合であり、視聴率では無い。
総合平均視聴率は「〜%」の上の数字である。
日本テレビは、日本戦を中継していないのに、この数字である。
これは果たしてなぜなのだろうか?
↓その答えが次のページから明らかに・・・!!
(もう少し下に動かすとにリンクがあります。)
(参考)
ちなみに、参考として、番組の視聴率の総合計を出してみた。
なお、NHKは試合中継で、前半と後半と別々の視聴率を出しているため、
単純に総合計を2で割った。デイリーハイライトも2で割っていることになるので、
実際は、この数字よりも少し高い数字が実際であることを付け加えておく。
これによると、やはり番組の多さか、1位のNHKが圧倒的に多く、シェア48%を獲得している。
総合計視聴率も773.1pである。
2位は、日本テレビ(237.4p、シェア14%)で
この結果からも日本テレビは(この場合はNHKをのぞいて)一番得をしていると言えよう。
なぜ日テレが一番なのか!?
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