それでは、今さっきのデータを
試合中継とハイライト番組とで分けてみたいと思う。

試合中継(生中継)のみの平均視聴率の出してみた。

すると・・・

これによると、

1位はフジテレビが平均で40.4p、
   日本×ロシア戦で視聴率66.1%という驚異的な視聴率を出したことが大きい!!

2位はテレビ朝日で平均36.8p、
   チュニジア×日本戦で昼からの試合だったのにも関わらず、45.5%を出した!!
     

しかし3位は意外や意外、日本テレビである。ドイツ×韓国(準々決勝)が48.3%を出していて、
他の試合も約30%の視聴率をたたき出している。

かわいそうなのがTBS
決勝T1回戦、日本×トルコ戦で日本が勝っていたら、6/22(土)に
TBSで中継される試合が日本戦だったのに・・・(視聴率70%は確実に越えると言われていた。)
結局、セネガル×トルコ戦となり、視聴率は27.7%となり、同時刻(20:00スタート)決勝Tの試合では
最低の視聴率となってしまった。

NHKは日本戦や決勝戦(65.6%、後半)で高い視聴率を出しているが、予選リーグで
あまり関心されていなかった試合も放送していたため、その分が平均視聴率ポイントを
下げている要因になっている。

テレビ東京はマイナーな試合しか中継していない(することが出来なかった??)ので、
ポイントは、他5局から比べて大きく下回っている。


(参考)
ちなみに、参考として、同様に番組の視聴率の総合計を出してみた。
なお、NHKは試合中継で、前半と後半と別々の視聴率を出しているため、
単純に総合計を2で割った。前半と後半と別々に視聴率を出していない試合もあるため、
実際は、この数字よりも少し高い数字が実際であることを付け加えておく。

これによると、やはり番組の多さか、1位のNHKが圧倒的に多く、シェア53%を獲得している。
総合計視聴率も609.0pである。

2位は、日本テレビ(143.8p、シェア13%)である。



では、ハイライト番組はどうなのか?ここに日テレの強さがあった・・・!

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