フェスティバルホールの行き方で、最寄り駅は6駅あります。
「JR・大阪駅」「JR・北新地駅」「地下鉄・淀屋橋駅」「地下鉄・肥後橋駅」「京阪・淀屋橋駅」そして「京阪・渡辺橋駅」の6つです。
JR・地下鉄・京阪電車のそれぞれの行き方を「所要時間」と「料金」も合わせてご紹介します。
地元民だから分かる6駅への行き方、注意点をご紹介します。
遠方から、「フェスティバルホール」に来られる方は、下の記事をご参照ください。
【遠方の人向け】新大阪駅からのアクセス情報 >
フェスティバルホールへの行き方で、最寄り駅は3社・6駅
フェスティバルホールへの行き方で、最寄り駅は6駅あります。
- 「JR大阪駅」が一番メジャー。フェスティバルホールへは15~20分ほど歩く必要がある。
- 「JR北新地駅」は、大阪駅よりも会場に近い。7~10分ほど歩く。
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フェスティバルホールへの一番の最寄り駅は「地下鉄四つ橋線・肥後橋駅」。
駅とフェスティバルホールは地下で直結。雨が降っても濡れる心配なし。
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「京阪電車・渡辺橋駅」も一番の最寄り駅で、フェスティバルホールと地下で直結。雨が降っても濡れる心配なし。
ただ、交通の便はアクセスや料金を考えて最適とは言えない。 - 地下鉄と京阪電車の「淀屋橋駅」は外を7分ほど歩く必要があり。雨だとかなり面倒かも。
まず、上のポイントを踏まえた上で、順に見ていきましょう。
▼ 「JR/大阪駅・北新地駅」
▼ 「地下鉄/淀屋橋駅・肥後橋駅」
▼ 「京阪電車/淀屋橋駅・渡辺橋駅」
「JR」は少し歩くが、地下も多く、雨の日でも歩きやすい
大阪駅から徒歩15分、北新地駅から徒歩7分ほどの距離
下の図が「JR」を利用した場合のフェスティバルホールへの行き方です。
京都・神戸・高槻など大阪市以外から来られる人は、「大阪駅」か「北新地駅」が起点となることが多いです。
一番安上がりで行ける方法は、駅から歩くことです。
距離も1~1.2kmとそれほど多くなく、駅から「ドーチカ」という地下街を通ります。
飽きることなく、歩くことができますね。
また地下を多く通るので、雨が降っても「濡れる機会が減る」ことも良いですね。
ただし、「大阪駅からフェスティバルホール」へは慣れていないと迷ってしまうかもしれません。
(次の項目でご紹介。)
大阪駅からフェスティバルホールへの行き方・概要
まずは、全体を確認しましょう。
それでは、写真を使って、行き方を解説します。
大阪駅に着きました。「桜橋口」から出て、地下を通ります。
地下鉄の「西梅田駅」に行きます。
地下通路に進みましょう。
そのまままっすぐ進むと、「ドーチカ」という地下街に進みます。
地下街の終点で地上に出ると、信号待ちがなければ2~3分ほどでフェスティバルホールに行くことが出来ます。
「大阪駅からフェスティバルホールへの行き方」を写真付きでわかりやすく、丁寧に案内しています。
これを見れば、フェスティバルホールに迷うことなく行くことができますよ。
交通費は、普段大阪駅に行くときの金額と思ってもらって良い
フェスティバルホールは大阪駅からは少し遠いところにありますが、普段の大阪駅に行く感覚で交通費を考えることができるので分かりやすいですね。
交通費と所要時間の目安は、上の図を参考にしてください。
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「地下鉄」は四つ橋線を使うと、駅から直結でフェスティバルホールに行ける
御堂筋線「淀屋橋駅」は地上を少し歩く必要がある
下の図が「地下鉄」を利用した場合のフェスティバルホールへの行き方です。
地下鉄といえば、最初に思いつくのが赤色の「御堂筋線」ですね。
御堂筋線の最寄り駅は「淀屋橋駅」です。
なお、淀屋橋駅からは少し歩く必要があります。
外に出るため、雨が降ると少し面倒かもしれませんね。
ただし、歩くルートは、ほぼ「歩行者専用道路」を利用します。
そのため、歩きやすいですよ。
「淀屋橋駅からフェスティバルホールへの行き方」を写真付きでわかりやすく、丁寧に案内しています。
雨が降っていなければ、快適なお散歩コースにもなりますよ。
外で歩くのが面倒な場合は、青色の「四つ橋線」を利用することも検討しましょう。
(次の項目でご紹介します。)
四つ橋線「肥後橋駅」は駅から直結!歩く必要もなく、雨に濡れることもない!
四つ橋線は御堂筋線よりも本数は少なく、マイナーの路線ですが、フェスティバルホールへ行くときはかなり便利です。
「肥後橋駅」から「フェスティバルホール」まで、地下でつながっています。
そのため、雨でも濡れる心配がありません!
「肥後橋駅」の位置を、マップで、もう一度確認しましょう。
肥後橋駅は4番出口から出てください。
4番出口が「フェスティバルホール」へ行く連絡通路になります。
「フェスティバルシティ」は、「フェスティバルホール」以外にも、ランチ・カフェ・コンビニなど色々と揃っています。
開演まで時間を過ごすことができますね!
4番出口から、地下の連絡通路を2~3分だけ歩きます。
すると、フェスティバルシティに着きますよ。
そして、フェスティバルホールは、フェスティバルシティ内にあります。
シティ内での、「フェスティバルホール」への行き方(公式ページ)>
四つ橋線への乗り換えは「大国町駅」が一番ラク!
出展 Wikipedia
天王寺方面から来られる場合は、「大国町駅」で乗り換えをするのが一番ラクです。
唯一、御堂筋線と四つ橋線が同じホームで行き来することができますよ。
マップをもう一度、確認しましょう。
しかし、駅が広く、駅内を歩く必要があるので結構たいへんです。
北摂・新大阪など北側地域からも四つ橋線への乗り換えはできる!
出展 大阪市交通局
実は北摂・新大阪など北側地域からでも四つ橋線に乗り換えることができるのです。
「梅田駅」「西梅田駅」「東梅田駅」は相互乗継が可能なのです。
つまり「梅田駅」で降りて「西梅田駅」の改札口に入っても追加料金なしで四つ橋線に乗ることができます。
マップをもう一度、確認しましょう。
追加料金ナシで、乗り換えが出来るので、料金面でおトクですね。
ただし、30分以内での乗継が必要です。
30分を超えると、乗継が無効になり、「西梅田-肥後橋」間の190円が別に必要になるので注意してくださいね。
また乗継時は、専用の「黄緑色」の改札機を使ってください。(紙の切符を使う場合)
交通費の一覧
各駅からの料金をまとめると
新大阪 | 240円 |
天王寺 | 240円 |
なんば | 190円 |
となっています。
所要時間の目安は上の図に記入しているので参考までにご覧ください。
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「京阪電車」は淀屋橋駅を使うのがベター
京阪電車・中之島線は料金が高くなる
下の図が「京阪電車」を利用した場合のフェスティバルホールへの行き方です。
京阪電車は「淀屋橋駅」を使うのがベターです。
というのも、「渡辺橋駅」のある京阪・中之島線は料金が割高になっています。
また、交通の便も利用者が少ないため、不便です。
交通費の一覧
各駅からの料金をまとめると
京橋 | 170円 |
守口市 | 280円 |
祇園四条 | 430円 |
となっています。
淀屋橋駅で降りるパターンを記入しています。渡辺橋駅利用の場合は割高になるので注意してください。
例えば、「京橋-淀屋橋」は170円ですが、「京橋-渡辺橋」は280円になります。
所要時間の目安は上の図に記入しているので参考までにご覧ください。
「淀屋橋駅からフェスティバルホールへの行き方」を写真付きでわかりやすく、丁寧に案内しています。
※こちらの記事は地下鉄からのスタートですが、「京阪・淀屋橋駅」から、「地下鉄・淀屋橋駅」へは、地下で繋がっていますよ。
なお、雨が降っているなどで歩くのが面倒な方は、割高にはなりますが、フェスティバルホール直結の「渡辺橋駅」で降りたほうがラクですね。
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各主要駅はどのルートを利用するのがおすすめ?
それでは、主要駅である、新大阪・なんば・天王寺・京橋・三ノ宮・京都・ユニバからフェスティバルホールに行くにはどの線を使ったら良いのかご紹介します。
「JR」を使うのがオススメな駅
新大阪(大阪駅から歩く場合)、三ノ宮・京都・ユニバ(ユニバーサルシティ)
基本、北側地域はJRを使うのがおすすめです。
なお、新大阪から来られる人は遠方の方も多いと思います。
大阪駅からフェスティバルホールへの道のりは慣れていないと迷う可能性があります。
遠方の方は地下鉄で淀屋橋駅に降りて、フェスティバルホールまで歩くほうが分かりやすいです。
「地下鉄」を使うのがオススメな駅
新大阪(遠方の人)・なんば・天王寺
基本、南側地域は地下鉄を使うのがおすすめです。
また、遠方の方は上にも書いていますが淀屋橋駅で降りたほうが分かりやすいですよ。
歩くのが嫌な方は、地下鉄で乗り換えをして「肥後橋駅」に行ってくださいね。
「京阪電車」を使うのがオススメな駅
京橋・京阪沿線の方
京橋は京阪電車が一番安く行くことができます。
ただ、雨で外を歩くのが辛い方は、JR東西線で北新地駅に行き、地下街を通って行くのも手だと思います。
京阪沿線の方は、当然京阪電車を使うのがベストですね。
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あとがき
フェスティバルホールへの行き方をご紹介しました。
会場にはスムーズに行って、ライブ本番を楽しんくださいね!
大阪のライブ・コンサート会場情報まとめています!
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