なにわ淀川花火大会「梅田会場」は意外とオススメ!地元民が語るその理由は?

2022年は、「梅田会場」は閉鎖されているため、この会場で見ることは出来ません。
(阪神高速淀川左岸大規模工事のため。)
ご注意ください。

「夏」といえば「花火」ですよね。

そして、大阪の「花火」といえば「なにわ淀川花火大会」です!

「関西Walker」や「夏ぴあ」でも「花火特集」をするときは、かならず最初に紹介される『超』人気花火大会なのです。

「なにわ淀川花火大会」は2つの会場があります。

北側の「十三会場」と、南側の「梅田会場」です。

メインになっているのは「十三会場」だと思うのですが、

実は「梅田会場」もかなりオススメなのです!

そこで、30年以上大阪・梅田に住んでおり、「なにわ淀川花火大会」の「梅田会場」に6回行ったことのある管理人「T.H.」が地元だからわかるオススメポイントをご紹介します。

なにわ淀川花火大会 「梅田会場」はどんなところ?

なにわ淀川花火は淀川の真ん中で打ち上げられます。

淀川の北側が「十三会場」で、南側が「梅田会場」になります。

どちらからも大変きれいに見ることができます。

 

「梅田会場」へのアクセスは多岐に渡ります。

JR大阪駅、各線の梅田駅、阪急中津駅、阪神野田駅、JR海老江駅、地下鉄野田阪神駅などが最寄り駅です。

どの駅からでも歩いて行ける範囲です。

なにわ淀川花火大会 「梅田会場」は意外とオススメ!その理由は?


【梅田会場(有料スペース)】

混雑が十三会場よりも少ない

十三会場の最寄りである「阪急・十三(じゅうそう)駅」は大変、大変込み合います。

また、十三会場内も人混みがすごいです。人混みに押されて、座ることも困難です。

 

また、ほとんどが「有料席」なので、無料スペースで見ようと思うと、
場所取り開始OK時間の12時から現地に行かないと見れないこと必至です。

 

また帰りは、十三会場からほとんどの人が「阪急・十三駅」に向かうため、
会場から駅までなかなか進まないようです。

 

梅田会場も混雑はしますが、十三会場ほどではないです。

 

帰りもJR大阪駅へは何通りかのルートがあって、人の流れが分かれます。
他にもJR海老江駅方面、JR福島駅方面にも分散しますので、
帰りは比較的スムーズに帰れます

 

また、無料スペースもそこそこあります。
無料スペースをお探しで、十三側で遠くからしか見れない可能性があるなら、梅田会場に来たほうが確実です。

 
 

行きも帰りも梅田で遊べる

梅田会場の最寄り駅の一つにJR大阪駅・梅田駅があります。

JR大阪駅・梅田駅は西日本最大の商業スペースで、昼はランチ、ウィンドウショッピングが楽しめます。

また、花火後は、梅田に帰ったら、カラオケ、カフェなどが楽しめます。

※カフェは通常9時・10時で閉店するところが多いですが、
なにわ淀川花火大会がある日は延長して営業しているところもあります。

 
 

打ち上げ場所からかなり近いので大迫力の花火が楽しめる

梅田会場の有料スペースは本当に迫力満点の花火を楽しめます。

このページにある花火の写真は、実際に僕が梅田会場の有料スペースに行ったときの写真です。

 

またYouTubeでなにわ淀川花火大会の動画が沢山アップされていますが、
動画の音声はあくまでも「動画」です。

「動画」の音声では、実際の会場で体験できる「音(響き)」はまったくありません。

 

YouTube動画のイメージで有料スペースでの花火を体験すると、びっくりすると思います。

 

また、無料スペースでもそこそこの迫力が体験できますよ。

 
 

有料スペースは、パイプ椅子なので疲れにくい

梅田会場の有料スペースは、パイプ椅子に座って鑑賞できます

 

シートに座って見るのに比べてはるかにラクです。

 
 

有料スペースの値段はコスパ高いほうだと思う

十三会場は、間近のエキサイティングシートが大人9,000円、アリーナシートが7,000円ほど
と総じて金額が高いです。

 

梅田会場は大人4,500円、子供2,500円(前売りの場合)と比較的安めの設定です。

参考 なにわ淀川花火大会公式HPチケット案内ページ

 

・迫力満点の花火が見れる(ただし、おそらくエキサイティングシートよりは劣るはず)
・パイプ椅子に座って鑑賞できる
・人混みも十三側よりはマシ

で、大人4,500円、子供2,500円(前売りの場合)だったら、コスパとしては高いほうだと思います。

 

ちなみに、十三会場の「夏ぴあシート」が最近発売されているのですが、
対岸にある「梅田会場」と同じような位置にあります。
価格は、S席は大人・子供含めて5,000円と梅田会場よりも高めです(子供も大人と同価格です)。(A席は大人・子供含めて4,500円です。)

 
 

なにわ淀川花火大会 「梅田会場」が残念なところ

屋台がほとんどない(有料スペースには屋台あり)

「夏ぴあ」を見てると屋台は500店ほど出店があるそうです。

ですが、屋台はほとんど十三側にあります

 

梅田会場は入り口に屋台がぽつぽつとある感じですね。

ただ、梅田会場の有料スペースに入ると、屋台はでっかいお店が10店くらいはあったと思います。

 

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まとめ

以上、梅田会場は、

▼良いところ
・混雑が十三会場よりも少ない
・行きも帰りも梅田で遊べる
・打ち上げ場所からかなり近いので大迫力の花火が楽しめる
・有料スペースは、パイプ椅子なので疲れにくい
・有料スペースの値段はコスパ高いほうだと思う

▼残念なところ
・屋台がほとんどない(有料スペースには屋台あり)

ということを挙げました。

ぜひ、この情報を参考に「なにわ淀川花火大会」を楽しく過ごしてくださいね。

次回は、「梅田会場」の最寄り駅は?オススメの最寄り駅は?をご紹介します。

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